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5月, 2020の投稿を表示しています

播種作業

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緊急事態宣言が解除となりましたが,実験は進めなければなりませんので,圃場に種子を播く作業を行いました。研究室の学生が集まりましたが,もちろん3密を避けて実施しています。これから集団で調査などをしなければならないので,注意しながら活動したいと思います。

いつもなら…

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例年は学生が ガヤガヤ賑やかに 真面目に取り組んでいる実習ですが,今年は職員のみで行っています(前半の3枚)。実習も早く全面的に解除になればいいのですが,やはり3密は避けられない場面がありますね。後半の4枚が例年の実習の様子です。

え?もう?

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来週ある作物を播種するため,技術職員さんに圃場を耕起してもらいました。 そこで見つけた・・・ツユクサ,もう咲いてる!なんで? マルバツユクサはかなり出芽してきました。これからぐんぐんと大きく成長するんでしょう!いざ,除草!

処理

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除草剤を処理しました。朝から強風のため午後に予定を変更しましたが,それでも時折激しい風が…。時々散布を中断しながら進めました。果たしてどんな結果になるでしょうか? (昨日も似たような内容でごめんなさい!)

もうすぐ…

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生育しています.もう少しですね.

草刈り

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昨日ですが,久しぶりに草刈りをしました。圃場までの通路と,昨年栽培をした場所。以前は混合油のものを使用していましたが,メンテナンスが大変なので,現在は充電式のものを使用しています。振動が少なく,また燃料を気にしなくてもいいので,今の状況では勝手が良いですね。でも,充電式だとパワーが落ちますし,充電が切れると作業ができなくなるので,そこは考えて購入しないといけません。

少しずつ…

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除草剤試験区で,ある作物が少し出芽してきました。写真から,何の作物か分かりますか?雨が降らないので,出芽が遅れているのでしょうか???

出芽深度を知る!

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 ツユクサ類の発芽個体では,その種子が地表からどれくらいの深さに置かれていたのかを判断することができます。個体を抜き取ると,細い糸のようなものが種子から伸びています。これを『子葉中節(ひも)』と言います。この長さは種子の置かれた土壌表面からの深さと同じ長さになります。なので『子葉中節』の長さがそのまま「出芽深度(出芽した時の種子の深さ)」を示します(写真はどちらもマルバツユクサの出芽個体)。  一般に,種子の大きさと出芽深度は比例しており,種子が小さいと浅い場所からのみ出芽し,種子が大きいとある程度深い所からでも出芽できます。子葉中節の長さから,マルバツユクサでは土壌表面からの深さが約7cmから出芽できたことが分かっています。  写真のようにたくさん出芽していると,それぞれの個体を引っこ抜いて子葉中節を見るだけでも面白いですよ。

別の試験開始!

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受託研究として例年実施している,除草剤の適用性試験を開始しました。 今回は土壌処理剤(土壌表面に処理層を形成させ,地中から発生する雑草の幼芽や幼根から吸収させて枯死させる薬剤)の試験を実施しました。処理は技術職員さんにしてもらいました。小面積の区画に少量の薬剤を散布します。雨がなかなか降らないので,肝心の作物が出芽できるかどうか不安です。

試験開始

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新規除草剤の登録に係わる試験を,今年も実施します。 今日は対象作物の播種日でした。しっかりと除草してくれればいいのですが… それよりも前に,野生動物に害されないようにしなくちゃね!

予想外…

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先日移植した個体の状況を観察しに覗いてみました.3分の1くらいが枯死していました.あー,これからどうしようかと悩み中です. イネの場合と同じく,ほ場に植え付ける前に馴化(くんか)させる必要があることを今回は学びました.

移植しました

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ある植物をほ場に移植しました。 昨年は6月に移植してほとんど生育しなかったので,今年は期待できそうです!